茶の湯展を見に行きました。
平日なのにすごい人!
展示品の器はとても小さいのにすごい人だかりで
二列目では到底見えず、順番待ちしながらでした。
あまり深いことはわからないけど、
油滴という器は、すっきりと美しく、
すごいオーラを放っていて、
ずっと見ていても飽きないと思いました。
茶の湯を極めた千利休。
茶の世界にも流行り廃りがあるけど、
自分の茶の湯はこのスタイルだ!とブレないところが
とても好きになりました。
実際にそれを飲まなくても、淹れる道具を見ているだけで、
飲みたくなる世界観を醸し出している。
こういう世界観の表現ができる道具が
お茶の魅力なんだと思いました。
利休が今のティーパックやボトル飲料を見たらどう思うだろうか。
便利さと同時に、趣も大事にした改良が見たいですね。
今日は帰ったらお茶を淹れて風流な夜を過ごしたくなりました^_^
焼き物の茶碗も欲しいなぁ。
写真はお土産ショップ。
演出が素敵です⭐️