子どもの野菜嫌いがひどくて毎日頭を抱えています。
今日は保育園チームはバス遠足ということで、
いつもと違う場所で、お友達と一緒に食べるならお野菜もいけるかな、
と思い、思い切って、茹で野菜を入れたり、ミックスベジタブルを卵焼きに巻いたりしてみました。
ネットで検索すると、子どもの偏食で悩む方はけっこういるみたいですね。
子どもには生まれつき、毒である苦みや、腐ったものである酸味は食べないような
能力が備わっているそうです。
ピーマンやトマトは、苦みや酸味が嫌われやすい原因なんですね。
逆に、母乳のような甘味は、生きるために必要なもの、安全に食べられるものとして、
自動的に好んで食べ、依存性もあるそうです。
考えてみれば、一人目のときは、薄味だとか、おやつは控えめにするとか気を遣っていたように思うけど、
2人目以降は、上の子が食べていたら欲しがることもあり、1歳前からチョコレートを食べたりしてましたf^_^;
一度与えてしまったらとどまることを知らず、子どもは本能的に欲しがりますね。
大人になってくると、自然と味覚や好みも変わり、食べられるようになるそうですが、
やはり今時点で強い味に味覚が慣れてしまうと、
この先も甘いもの、脂っこいものを好み、肥満や糖尿病のリスクも高まり、
何より、成長期に必要な栄養不足が心配です。
そこで、我が子の味覚改造大作戦に取り掛かることにしました。
1.朝ごはんの5割以上は和食にする。
コーンフレークやパンに頼りがちだったけど、
今こそ一汁一菜で、食べられる和食を少しずつ増やしていく!
日本人の食塩摂取の一位は、パンからだそう。何も塗らないと味がないように見えて
実は塩をたくさん使っているんですね。
2.おだしを、昆布やかつお節から作るところを子供と一緒にやって
おだしの味を好きにさせる。
おだしの味が好きなら、だしで似た野菜の味も感じられる?!
ちなみにわが家の長女は、かつお節が大嫌い。これは削るとこから必要かも。
3.プランター菜園で、自分で収穫する体験をさせる。
とれたての野菜は、売っているものよりも甘く、味が違うとか?!
私も昔、庭で父が作った小さいニンジンをまるかじりして
ニンジンが大好きになった記憶があります。
とりあえず、このあたりからチャレンジして、
お野菜を子供のうちに克服させたいです!